中小企業TV 小松幸代の黄瀬戸の器 釉美屋
直径19㎝、高さ4.5㎝ほどの器です。
しっとりと潤いのある焼き肌に、すすきの模様が描かれています。
作者の小松幸代さんは、長野県茅野市にお住まいで、お庭には草花がいっぱいです。
特に山野草がお好きなのだそうです。
それらをスケッチして作品に描かれていると聞きました。
黄瀬戸はもともと格調高いものですが、小松さんの作品は上品でありがなら親しみがあり、この器などは日常的にもとても使いやすいものです。
縁が立ち上がり、一般的なお皿に比べて少し深さがあるため、汁気のある料理などにぴったりです。
秋の気配を感じる頃、食卓に風情を運ぶ、そんな作品です。
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